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ペットボトル飲料の製造効率アップに!飲料用乳化剤
業種 | 飲料メーカーさま・乳業メーカーさま |
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課題・目的 | ペットボトル飲料の製造効率アップ/保存安定性の向上 |
課題背景
- 飲料製造ライン内部で焦げ付きが発生すると、定期的に製造設備の洗浄が必要になる。焦げ付きが詰まると製造トラブルの原因になる。
- ミルクコーヒーの乳成分が分離するとおいしく飲むことができない。
導入効果
- 飲料用乳化剤で、焦げ付きの発生を抑える。
- 乳化安定効果で保存安定性もアップ!いつでもおいしく。
お出かけ先で、オフィスで、ご自宅で…。たくさんの種類が販売され、人気のボトルコーヒー。このボトルコーヒーでも当社の乳化剤が活躍しています。
当社の飲料用乳化剤をうまく活用していただくと、新たな商品開発につながる可能性も!飲料用乳化剤をご紹介します。
ミルクコーヒーのように乳成分由来のタンパク質などを含む飲料では、この急速加熱時に、製造ライン内部に焦げ付きが発生することがあります。急速加熱によってタンパク質が熱変性することが原因だと考えられます。焦げ付きが詰まらないように、定期的に洗浄する手間が発生しています。
焦げ付きの量が減ることでさまざまなメリットがあります。洗浄の回数を減らすことができれば省人化につながります。また、今まで焦げ付きやすくて作れなかった濃厚なミルクコーヒーが製造できるようになれば、新たな商品開発につながります。
タンパク質と油の両方に作用し、ひとつの乳化剤で2つの効果を発揮する飲料用乳化剤。製造時に、保存時に、実は乳化剤が活躍しています。