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JST COI-NEXTの採択プロジェクトに参加
産官学で「しまんと」の持続的な海藻生産と産業振興を目指す

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    　理研食品株式会社※1（本社：宮城県多賀城市、社長：宮澤亨）は国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）が公募し、高知大学を代表機関として採択された「共創の場形成支援プログラム（COI-NEXT）」のプロジェクト『しまんと海藻エコイノベーション共創拠点』に幹事機関として携わります。

    • ※1：理研食品株式会社は、理研ビタミン株式会社の子会社で、「ふえるわかめちゃん」「わかめスープ」などの製造や、海藻養殖に関する研究を行っています。

    10月2日に開催された記者会見の様子（左から 高知大 本家研究担当理事、高知大 受田学長、高知大 平岡教授、四万十市 中平市長、高知大 難波准教授）

    【採択された研究課題の基本情報】
    • 事業名
      共創の場形成支援プログラム　地域共創分野（育成型）
    • 拠点名称
      しまんと海藻エコイノベーション共創拠点
    • 実施体制
      • 代表機関：高知大学
      • 幹事機関：四万十市、高知県、理研食品株式会社
      • 参画機関：京都大学、九州大学、旭食品株式会社、株式会社海の研究舎、株式会社ウルバ、有限会社加用物産、株式会社高知IoPプラス、株式会社サンシキ、株式会社高知銀行、株式会社四国銀行
    • プロジェクトと記者会見の詳細は高知大学のリリースをご覧ください
      https://www.kochi-u.ac.jp/information/2024100200014/

    　今回の採択を受け、本プロジェクトの代表機関である高知大学は、10月2日（水）に記者会見を実施しました。会見では、高知大学受田学長と四万十市中平市長からの挨拶があり、会見終了後には、受田学長、中平市長、平岡教授の３名が手を重ね合い、プロジェクトの成功と「しまんと」の発展を祈念しました。

    　理研食品は高知大学とこれまでもヒトエグサやカギケノリなど海藻類の共同研究を行っており※2※3、この度採択された『しまんと海藻エコイノベーション共創拠点』においても、幹事機関として海藻養殖の知見を活かしていきます。

    　当社グループは、今後もオープンイノベーションで海藻類の研究開発を推進し、持続可能な社会に貢献していきます。

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