早わかり理研ビタミン

天然肝油から高品質のビタミンAを抽出し、量産体制へ踏み出して以来、
私たちは一貫して「天然物の有効利用を図る」というポリシーのもと研究開発を行い、用途提案をしながら事業を展開し今日に至っています。
現在の当社の幅広い事業の全容をご紹介します。

理研ビタミンの事業領域

当社は、「食品」「改良剤」「ヘルスケア」の3事業を核として、一般消費者向けの「BtoC」と企業向けの
「BtoB」の両チャネルで、持続的成長を目指しています。

ビタミンAの抽出技術を起点に天然物の有効利用を図っています

理研ビタミンを表すキーワード

天然資源の有効活用

天然物が持つ有効成分を抽出・精製・濃縮し、商品展開や用途提案を図りながら、食生活や社会ニーズの変化に対応した商品開発に活かしています。

新市場の創出

それまでに無かったジャンルの商品を生み出すことで、新たなマーケット、新たな価値を創出し、毎日の食生活をより豊かに彩っています。

ソリューション商品の提案

お客様のかかえる課題や悩みをキャッチし、解決(ソリューション)のため、それぞれの商品や食シーンに適した改良剤や処方を提案しています。

海外展開

日本育ちの改良剤の技術・提案力を海外へ。
より豊かな食生活に向けて当社も貢献していきたいと考えています。

理研ビタミンQ&A

理研ビタミンの特徴・強みは何ですか?

当社の強みの一例を挙げますと、商品の開発に必要なキーとなる原料を自社で開発している点にあります。
化学調味料と食塩を無添加の「素材力だし®本かつおだし」では、原料となるかつおや節の加工方法にこだわった商品づくりを行っています。

また、キー原料として使用している素材の研究にも強みがあります。
具体的にはわかめの健康成分である「わかめペプチド」や「メカブフコイダン」、天然系色素の原料であるクチナシから抽出される成分「クロセチン」などが挙げられます。

理研ビタミンの改良剤はどのように使われているのですか?

当社の改良剤は、食品用改良剤、化成品用改良剤、天然色素、ビタミンから成ります。
いずれも商品の製造工程中に用いることで、様々な機能を発揮します。

食品用改良剤による機能付与の例

パンがしっとり、ふんわりした食感に

製造中に生じる泡を消し、なめらかな豆腐に

麺類をほぐれやすく

口どけがよい和菓子に

天然色素の使用例

イチゴをイメージしたアイスクリームに

ビタミンミックスの使用例

シリアルの栄養強化

化成品用改良剤の機能付与の例

農業用フィルムが水蒸気で曇ることを防ぎ、内部に太陽の光が届きやすくなります

食品用ラップが水蒸気で曇ることを防ぎ、中の食材が見えやすくなります

理研ビタミンのこれからの事業展開は?

当社は3年ごとに中期経営計画を策定し、中長期的な経営戦略を明確にしています。
次の中期経営計画(2018年4月~2021年3月)は、2018年5月上旬に発表予定です。

なお、前中期経営計画(2015年4月~2018年3月)では、

  • 成熟市場として認識する「国内マーケット」における[収益基盤の確立]
  • 成長市場として認識する「海外マーケット」における[構造基盤の強化]

(グローバルカンパニーとしての揺るぎない体制構築に繋がる成長戦略策の推進)を基本に据え、持続的成長を図るべくグループを挙げて取り組みを推進しました。

経営基本方針

  1. 1グループ経営の推進により、事業基盤を強化し、グローバルなフィールドでの成長を図り、更なる企業価値向上を目指す
  2. 2独自技術の活用と、事業の選択と集中を徹底し、高付加価値製品の追求により、企業体質の強化を目指す
  3. 3健全な事業運営を推進するコンプライアンス体制・ガバナンス体制のもと、安全な製品の提供で社会の信頼に応える企業を目指す

経営基本戦略

  1. 1中核事業での国内外マーケットシェア拡大と収益力の向上を目指す
  2. 2将来を見据えたグローバル展開での事業戦略の一層の推進を図る
  3. 3新市場創出に繋がる独自性豊かな新製品開発と新技術開発を推進する
  4. 4生産体制の強化に繋がる拠点再構築を推進する
  5. 5品質保証体制の更なる強化を図り、顧客・消費者の信頼を高める
  6. 6アライアンス・パートナーとの更なる事業推進を図る
  7. 7CSR経営の一層の推進を図る