中長期ビジョンおよび中期経営計画(2022-2024年度)

中長期ビジョン

持続可能な社会をスペシャリティな製品とサービスで支え、成長する会社になる

当社は、独自の強みを活かしたスペシャリティな製品とサービスをサステナビリティの視点で見つめ直し、当社が関わる幅広い分野での課題解決を通じ、持続可能な社会を支え、成長する会社を目指します。

当社は会社設立以来、「天然物の有効利用」を事業展開の根幹に据え、経営理念「社会に対し、食を通じて健康と豊かな食生活を提供する」のもと、社会に貢献してきました。これらの理念と事業環境の変化を踏まえ、中長期ビジョンを定めました。

事業環境と課題

当社を取り巻く事業環境において、「人口の変化」「気候の変化」「ライフスタイルの変化」への対応が重要な課題となると考えています。また、今後はこれまでにも増して不確実性が高まり、将来の予測が困難になるため、従来の延長ではない新たな企業文化の構築が必要であると認識しています。

中長期ビジョンと中期経営計画の位置づけ

事業環境の変化が加速する現代において持続的な成長を遂げるためには、将来を見据えた戦略的な経営判断が求められます。
そこで、当社は2022年度から2030年度までの9ヵ年を対象とする中長期ビジョンを定め、その最初の3ヵ年にあたる2024年度までを将来の成長に向けた基盤強化と投資を行う期間と位置づけて中期経営計画を策定しました。

基本方針

基本方針

中期経営計画(2022-2024年度)

業績目標(為替レート前提:116円/US$)

業績目標(為替レート前提:116円/US$)

基本戦略の概要

経営基盤(ガバナンス)の強化

  • 外部機関による取締役会の実効性評価
  • サクセッションプランの強化・推進
  • 政策保有株式の縮減
  • 国内外子会社と本社との連携を深める組織体制の構築
  • 監査部門の強化
  • 事業内容や非財務情報について、正確でわかりやすい開示の充実

アジア・北米での展開を加速

  • ベーカリー向け食品用改良剤、化成品用改良剤、北米のポークエキス事業を中心に拡大を図る
  • 海外工場の生産能力増強

国内の深掘りと新領域への挑戦

  • 既存商品に隣接する市場に向けた新商品の開発
  • 既存の取引先に対する未取扱い製品群の提案
  • 老健・中食市場に向けた商品開発
  • ビタミンやマイクロカプセル、機能性食品用原料など健康関連製品の提案を強化
  • フードロス削減につながる製品の提案
  • 海藻養殖産業の活性化につながる研究
  • バイオマスプラ・生分解性プラ向け製品の拡大
  • グローバルサプライチェーンを全体で支える生産体制への変革

サステナブル経営の推進

  • GHG排出量削減
  • 環境負荷の低減
  • ダイバーシティ&インクルージョンの推進
  • 健康経営の推進

資本・財務政策

キャッシュアロケーション

キャッシュアロケーション

株主還元

配当性向30%以上を目安に、安定的な配当を継続して実施

政策保有株式の縮減

2025年3月末までの縮減目標:連結純資産比率で20%未満

自己株式の消却

2022年5月に約770万株中700万株を消却

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