働きがい(環境整備)
理研ビタミンでは、会社の永続的な発展には、一人ひとりの個性の伸長が欠かせないと考えています。当社では、個性を持つ人々が集まり、対話し協働することで企業価値が高まると考え、そのための環境整備に取り組んでいます。
ダイバーシティ&インクルージョン
理研ビタミンでは、2015年度から「ダイバーシティ推進」を掲げ、多様な経験や考えを持つ従業員が互いに意見を言い合える、心理的安全性の高い職場づくりに取り組んでいます。これにより、イノベーションを促進し、新たな価値を創造する企業を目指しています。
サステナビリティ委員会では「ダイバーシティ部会」を設置し、ダイバーシティ&インクルージョンの推進といった課題について定期的に議論を行っています。また、グループ全体でコンプライアンス意識の向上に努め、不当な差別や各種ハラスメントを根絶し、お互いのプライバシーを尊重する職場作りを行っています。
健康経営
理研ビタミンでは、2018年度に「健康経営」を導入し、代表取締役社長をトップに、人事部と総務部が推進部門となり、健康保険組合と共同で取り組んでいます。
従業員とその家族の日頃の健康を保持・ 増進することで 活発な職場環境 を維持・推進し、 仕事の活性化を図ることを目的として、アブセンティーズム(心身の不調による欠勤)やプレゼンティーズム(健康状態による生産性低下)、ワークエンゲージメント(仕事に対する積極的な姿勢)の改善に取り組んでいます。
主体的な挑戦の支援
理研ビタミンでは、「自由闊達な風土」の醸成に向けて、ジョブローテーションや教育体系の構築による従業員教育に加えて、以下のような制度を設けています。
- 各種表彰制度:営業・開発等の努力賞表彰、QC活動表彰、特許報奨など
- 技能職員登用制度:工場の製造従業員などを対象とした制度
- カムバック制度:退職後の再入社機会を提供する制度
これらの制度を通じて、従業員の主体的な挑戦を支援しています。
また、確定拠出年金制度を導入しており、マッチング拠出も可能としています。