ただ食べるだけでなく、食に関心を持つ事と食べ方が大事
実施日2020年 2月 5日（水）
開催地東大和市立第七小学校
対象6年生 48名
お世話になった先生方と学校栄養職員
東京都の中央部の北側に位置する東大和市。第七小学校の６年生を対象に、今回３回目のわかめ授業を実施しました。６年生は卒業間近ということもあり、しっかりとした顔つきで「わかめの秘密」について授業を受けていました。
今回、授業を担当してくださった家庭科専科の吉江先生は、食に対して強い思いで６年生の授業を実施していました。
子どもたちは、食（好きな物）に対しては、とても興味があります。そこに、自分の身体の調子が悪い時に必要な食べ物は何か？ニキビができた時やお肌が荒れてきた時、何を食べれば身体に良いのか？などを考えながら食事をして欲しい。食に関心を持つことが大事。吉江先生ご自身の経験から、サプリメントや栄養剤だけではなく食べ物を口から入れて自分の歯で噛んで栄養が体内で吸収されることが人間には一番大事だという事を知って欲しいと。また、食事作法は、世界に誇れる事だと思う。作法は一つひとつ意味があり、その意味を学び実践し身に付け立派な大人になって欲しいと期待を胸に熱く語ってくださいました。今回、わかめ授業と取材を快くお引き受けくださった東大和市立第七小学校の先生方に深く感謝いたします。
わかめってこんな姿をしています。
こんな風に腸をきれいにしてくれるよ。
授業のまとめは吉江先生！
本日の給食のおみそ汁に、まるごとわかめが入ってました！
東大和市立第七小学校
家庭科専科 吉江先生のコメント
子どもたちは、栄養素についての学習をし、「わかめ」は無機質に分類されることを学習しました。実物を目の前にして五感で「わかめパワー」について体験できたことは栄養素を深く理解することにも繋がっただけでなく、これからの人生において健康的な生活を送るためにも大きな影響を与えたと思います。
こういった機会をいただき、理研ビタミンの方々に深く感謝しております。ありがとうございました。
