授業を通じて「わかめ」の知らなかったことを楽しく学ぶ喜びを体感!
実施日2018年11月12日(月)
開催地足立区立梅島第一小学校
対象3年生 42名
わかめのさわった感じってどうなんだろう!
同校の「わかめ授業」は4年連続、3年生を対象として行っています。その理由を伺ったところ、『小学校第三学年から理科の授業が始まります。この段階で生物としての「わかめ」と関連付けられることで「わかめ授業」の内容に最も興味を示してくれる学年だと考えています』と今回授業を推進してくださった梅木先生がコメントしてくださった。
また、『「わかめ」は日常的に接する身近な食材ですが、知らない面もあり、楽しい学びの場として「わかめ授業」が活用できることもメリットと考えています』ともおっしゃってくださった。
同校では各学年でテーマを設定し、食育授業を行っています。実施内容は、学校ウェブサイト並びに学校公開日に食育授業を実施することで発信しています、と同校の食育活動に関する取り組み状況についても言及してくださいました。
一緒に授業に取り組んでいただいた、梅木先生、岡先生並びに児童の皆様に感謝申し上げます。
今日の給食もおいしいよ!
みんなわかめの大きさにビックリ
お世話になった梅木先生(右)と岡先生
本日の給食メニュー
足立区立梅島第一小学校
3学年 担任 梅木先生のコメント
わかめの部位、色の変化、利点などについて、実験を交えながら楽しく学ぶことができました。特に原藻を実際に見て触れたことは、学校の授業では出来ない貴重な体験でした。
日本人の食生活に深い関りのあるわかめという食材について、日ごろ気付かないことをたくさん教えていただきました。
これからの食生活について考える良い機会になったと思います。