五感を使ってわかめを身近に体験して欲しい
実施日2018年6月26日(火)、27日(水)
開催地江東区立浅間竪川小学校
対象3年生 160名
初めて見るわかめ原藻に興味深々
五感を通した食育を大切にしたい。子供たちに食に興味をもってもらい、家庭にフィードバックして欲しい・・・学校栄養職員の河口先生はそうお話ししてくださいました。食に興味をもって欲しいので、窓の外から給食室の中も見学してもらう時間もつくっているとのこと。その思いの強さに心打たれる。3年生を対象にわかめ授業を継続実施していただいているが、その理由をお尋ねすると「3年生は授業内容に対する反応が早く、かつ新しい言葉もすぐに覚えてくれるので」とのことでした。海藻や豆類の摂取量を増やしたいとのことで給食のメニューには積極的に和食を取り入れています、とのコメントも。
「今食べなかったら二度と口にしない食材があるかもしれない」と思うと大変でもつくってしまう・・・身体をつくるのが給食ですから、とおっしゃるおことばから強いプロ意識を感じ取ることができました。
美味しい給食は私たちにおまかせ!
学校栄養職員 河口先生と3年生ご担任の先生方
今日の給食も美味しいよ
[まるごとわかめご飯]渾身のひと手間
江東区立浅間竪川小学校
学校栄養職員 河口先生のコメント
「わかめパワーのひみつ」についての学習を通して~五感を使うって素晴らしい!~
子供達のイキイキした表情・反応がとてもあった授業でした。見て、触って、嗅いで、食べてと五感を使い、発見した事、今後どうしたら自分たちの身体に良いかな?等が考えられた時間でした。食べたもので自分の身体はつくられる。未来の自分の身体をどうつくってゆくか?今日の授業がそれを考えるきっかけになってくれると良いなと思っています。