リケンの仕事 - 化成品営業 お客様のご希望に合わせた新規製品の立ち上げや新しい分野への挑戦などを通じて、世の中の変化を化成品分野で支える

A.S 化成品営業部 化成品営業第1チーム

PROFILE
2008年3月
理工学部 物質応用化学科 卒業
2008年4月
化成品営業部 化成品営業第1チーム 配属
2011年10月
チーム内担当変更(新潟・長野・群馬・栃木エリア担当)
2014年10月
チーム内担当変更(東北エリア担当)
2017年4月
部内担当変更(業界別担当制)
2022年4月
名古屋支店に異動(中部エリア担当)
  • 現在の仕事について

    化成品営業部では食品以外のさまざまな分野(プラスチックやゴム、化粧品、自動車、家電、農薬業界など)に対して、お客様が最終製品を完成させるために必要な原料の一部を販売しています。目標とされている製品作りに向け、抱えている課題の解決や性能向上を図るために当社の改良剤をご使用いただいています。例えば、ウッドデッキ(合成木材)向けでは、プラスチックと木粉を均一に分散させ、製品の強度や表面光沢性を上げる添加剤、家電向けでは撥水性能や傷付き防止性能を付与する添加剤などです。昨今では業界問わず2050年カーボンニュートラルの目標に向かった環境対応の意識が高まっており、天然由来原料を中心としている当社の製品の強みを活かした提案も行っています。

  • 入社して良かったこと

    入社して良かったと思う点は、仕事の自由度が高く、挑戦できる環境があることです。
    化成品分野は食品以外のさまざまな分野に展開していますが、既存分野だけでなく、やってみたいと思う分野に対しては新しい提案ができ、サポートしてもらえる環境があると思います。
    また、既製品を販売するだけでなく、お客様仕様の製品を作ることのハードルも高くないので、新規製品の立ち上げに携わることができ、新しい分野への採用を決めることができた際には自信にも繋がり、とてもやりがいを感じることができます。

  • 仕事を通して成長したこと

    考える力や責任感を持てるようになったと思っています。
    入社してからしばらくは仕事を覚えることだけで精一杯でしたが、ある程度周りが見えるようになったときに、当時の上司から「立場的には担当者であっても、意識の上では責任者になってみることも大切だ」とアドバイスをいただきました。
    その言葉をきっかけに、まずは自分自身で考えてみる癖がつくようになり、仕事に対して能動的に取り組むことができるようになったと思っています。自分自身で本当に正しいと思うか、と考えながら仕事に取り組むようにしています。

  • 今後の目標

    化成品営業部の事業領域をさらに拡げたいです。食品分野で培われた技術を基に化成品分野へ展開してきたことが理研ビタミンの強みですので自社のシーズをさらに応用展開することが重要ですが、他社と協業できるような仕事ができたらさらに面白いと考えています。お客様への訪問だけでなく、いろいろな分野の展示会や会合、セミナーに参加し、異業種との交流も増やすようにしています。世の中の変化が目まぐるしく、既存業界でも大きな変化が訪れるタイミングだと思いますので取り残されないように、新しいことにチャレンジし続けたいと思います。

ONE DAY SCHEDULE
  • 8:30 出社、メールチェック
  • 9:00 資料作成
  • 10:00 社内打合せ
  • 12:00 昼休み
  • 13:00 訪問準備
  • 14:00 商談
  • 16:00 商談
  • 17:30 直帰
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