リケンの仕事 - 加工用食品営業 お客様と共に課題を乗り越え、加工食品の可能性を広げていく
S.K 加工用食品営業第1部 営業第1チーム
- 2019年03月
- 農学部 応用生物化学科 卒業
- 2019年04月
- 加工用食品営業本部配属
- 2019年07月
- 加工用食品営業第1部営業第4チームに異動
- 2020年04月
- 担当変更があり、大阪・静岡・関東圏を担当
- 2021年10月
- 加工用食品営業第1部営業第1チームに異動
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現在の仕事について
飲料業界・乳業業界・製菓業界を中心に、お客様の製造における課題解決や最終商品の品質向上に向けて乳化剤等の食品用改良剤を販売しています。また、昨今では健康(免疫)に対する意識が高まっていることもあり、当社の名前にも入っているビタミン製品の販売にも力を入れています。食品用改良剤、ビタミン製品ともにお客様のニーズに沿った製品を提案することが求められるため、各メーカーの企画・開発・生産部門のご担当者と商談を重ねることで、作りたい製品のイメージや製造・保存面での課題を抽出し、ご要望に対するアイデアの検討・提案を日々行っています。
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入社して良かったこと
入社して良かった点は食品業界全般との関わりがあり、日々行っている仕事を身近に感じることができることです。スーパーやコンビニに行けば自分が携わったお客様の商品をすぐに見ることができ、実際に携わった商品が発売され、商品棚に並んでいることを発見した際にはとてもやりがいを感じます。また、お客様とともに課題解決に取り組んだ商品が無事発売された際にご担当者の方が喜んでくださるところをみると、時には難しい依頼等もありますが取り組んで良かったと達成感を感じます。
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仕事を通して成長したこと
より「なぜ?」という疑問を持つことを意識するようになりました。営業担当を持ってすぐの頃はお客様からの要望に対していただいた内容の範囲で回答を行う傾向がありましたが、実際に課題を解決するためには製造設備の条件や商品に配合されている素材などの影響を考慮する必要があり、よりお客様のニーズに合った提案を行うためには様々な疑問を持つことが必要だと感じるようになりました。また、食品用改良剤は用途によって多岐にわたるラインナップがある為、ニーズに合った製品を検討するにはこの「なぜ?」といった疑問を基にお客様と面談をするよう心掛けています。
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今後の目標
食品用改良剤は幅広い加工食品に使用されており、業界によって様々な用途があり必要とされています。現在、私は飲料・乳業・製菓業界のお客様を中心に営業活動を行っていますが、将来的には別の業界も経験して新たな知識を身に着けたいと考えております。しかし、まだ営業担当を持ち始めてから経験が少ないとも感じておりますので、まずは日々の活動の中で担当している業界について十分な経験、知識を身につけて着実に成長していきたいと考えています。
- ONE WEEK SCHEDULE
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